【家畜人 壱】
私の勤める大学病院の研究室。
頭の堅い教授の助手として、
【DNAの変化】【細胞】【インフルエンザの特効薬】等を研究している。
ーーーー
「おはようございます。教授。」
研究室のドアをあけ、
昨日頼まれていた【細胞】【DNA】の書類をまとめたものを先生に提出する。
先生は私より早く出勤されたのか机に向かいブツブツ独り言を繰返し私の存在すら気がついていないようだ。
「すみません、先生…昨夜頼まれた資料を…」
言い終わるか居なか、資料を手にし、目を通す先生。
『ああ。昨日の資料のまとめね。』
私の手から資料を取り上げ目を通す先生。
(挨拶くらい出来ないのかしら、この人。)
挨拶もせず資料を取り上げる彼に些かの苛立ちを感じながらも資料に目を通す先生を傍目に一例し自分の机に向かいやり始めたばかりの研究の資料に目を通し始める。
その時。
『ちょっと、ちょっと何なんだよこれわぁ…
こっちへ来たまえ。君は一体どんな計算式をした?!』
研究室に響き渡るほどの大声を出し呼び出される。
先生は黒板にバ カにでも解るような公式を書き出し私に強くいいはなつ
『ちひろ君、君は研究者としての自覚があるのかなー?
こんな単純な計算式すら間ともに出来ず、よく提出出来たねー?』
『ほんと見上げるよ~。よくこの研究室に配属されたね?そんな知識で~。』
嫌みたらしく遠回しにチクチク嫌味を言う男
計算も資料も頼まれた様にまとめたのに…
不服を我慢し、先生に謝ろう。
早くこの会話を終わらしたい。
「すみませんでした。」
余計な事を言わず一礼し席に戻ろうとすると、
『待ちなさい。君は研究者としての自覚はあるのかい?』
私を呼び止め嫌味が始まる
『研究者と言うのは寝る間も惜しんで、研究するんだよ!』
『なんだい?その服装?』
スーツ姿の私に喰ってかかる先生
「いや…コレは指定の物を着用してますが何か?」
余りの言い様に私の我慢も限界だ
『ああそうかい。
じゃあそのメイク?そんな事する暇あるなら研究する暇あるんじゃないの~?』
私の顔を除きこみ私に問い質す先生
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